コンクリートがおしゃれになる!!MATスプレー施工方法
2024.02.09 (Fri) 更新
皆様こんにちは。
地域一番店!!を目指して大阪市住吉区、大阪市東住吉区 を中心に工事を行っております。
外壁塗装工事、屋根塗装工事専門店のペイントプロです。
お客様に寄り添った工事を心掛けています。
よろしくお願い致します ♪(´▽`
ブログ担当の山口です。
さて、今回は、
コンクリートがおしゃれになる!!
マットスプレー施工方法 のご紹介です。
前回のブログで少しだけ施工事例をご紹介させて頂きましたが、
「えーータイルはってるの?」
「どうなってるの?」
の疑問が解ける施工手順をご紹介させて頂きます!!
まずは、マットスプレーとは何かと言うと・・・
既存のコンクリートを壊さずそのまま補修し、上から塗装しています。
ただ塗装するだけではなく、目地で柄をつけたり、タイル調部分は建物全体に合うようにお色が選べたり、滑り止め効果があったりと、自分好みにでき機能的にも優れてた塗装です。
基本パターンのステンシルは11種類。
カラーは16種類あり、絵具のように混ぜ合わせる事もできるのでお好きなカラーが幅広く対応できます。
今回施工させて頂きました、築30年ほどになる堺市のS様マンションの共用部分の塗装を元にご紹介していきます。
全体のお写真がこちら
さあ!! こちらをおしゃれにします!! 張り切っていきましょう!!
目次
①高圧洗浄
長年にわたり汚れたコケや泥等をきれいに高圧洗浄機で洗っていきます。
アスファルト舗装の場合は専用の洗剤で汚れを落とした後、高圧洗浄を行います。
②下地・クラック補修
ひび割れしている箇所は専用のボンドを使用し、水などの侵入をふさぎます。
かけていたり、削れている場合は、コテを使いコンクリートで形を再形成させます。
③プライマー塗布
塗装をするための下地材になります。
コンクリートへの塗料の吸い込みをおさえ、発色をよくします。
④マットスプレー目地色薄吹き
目地になる色を専用の機械を使って均一に薄く吹付けていきます。
⑤ステンシル目地の貼り付け
シート状になっているステンシルシートをしっかりと柄を合わせて丁寧に貼っていきます。
⑥マットスプレー吹き1回目
タイル調になる部分の塗料を専用の機械を使って均一に吹付けていきます。
⑦マットスプレー吹き2回目
しっかりと乾燥させた後、2回目のスプレー吹きをし厚みを出していきます。
⑧コテ押え・ヘッドカット
デコボコしている部分や尖った部分をコテを使ってなじませてしきます。
⑨ステンシル剥がし
しっかりと乾燥させた後、ステンシルを剥がしていきます。
⑩清掃&補修
ステンシルを貼ったテープやゴミをきれいに掃除しながら、チェックし補修をしていきます。
⑪上塗りクリアー1回目
耐久性をよくし、仕上がりをよくするためにしっかりと塗布していきます。
⑪上塗りクリアー2回目
しっかりと乾燥させた後、2回目もたっぷりと塗布していきます。
⑬完成
床が変わるとこんなにイメージが変わります!!
耐久性は、コンクリートに比べて約1.5倍の圧縮強度があります。
マンション、住宅だけではなく、車の通行や歩行量の激しいところも滑り止め効果もあり安心して使用できる為、病院、介護施設、車屋さん、商業施設などの施工にも最適できます。
マットスプレーでは、施工研修を受けた会社のみが施工できます。
ペイントプロは、しっかりと研修を受け塗装の技術を組み合わせた施工ができる認定施工店です。
これまで屋根塗装、外壁塗装できれいになったのにガレージだけが補修しか出来なかったのが、トータルでお家がよみがえります!!
ぜひお気軽にお問い合わせください。
もっと知りたい方はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました (*^▽^*)
次回は、「マットスプレーでこんなに変わる!!」 をお届けします。
お楽しみに!