灼熱の夏がきた!! 塗装で室内温度が下がる?!
2025.07.08 (Tue) 更新
外壁塗装工事、屋根塗装工事専門店のペイントプロです。
皆様こんにちは。
地域一番店!!を目指して大阪市住吉区、大阪市東住吉区 を中心に地元の皆さまに支えられて、ここまでやってこれました。
お客様に寄り添った工事を心掛け、これからも「頼んでよかった」と思っていただけるよう、丁寧な仕事を心がけてまいります!
よろしくお願い致します ♪(´▽`
ブログ担当の山口です。
毎日暑くて熱中症になる方も急増しているしていますが、皆様はお元気でしょうか?
夏の強い日差しが照りつけるこの季節、屋根の温度は想像以上に上がっています。
屋根表面の高温化は、室内環境の悪化や冷房効率の低下を招く大きな要因です。
そんな中、注目されているのが「遮熱塗料」
今回は、実際の施工現場での温度変化を画像付きでご紹介します!
☀️屋根の遮熱塗料、ここまで違う!施工前と塗布後の温度比較
🔧施工前の屋根:まさに灼熱地獄…
まずはこちらが施工前の一般的な屋根の表面温度です。
【施工前の画像】
太陽光を直接吸収しやすい状態にあり、表面温度はなんと64℃!
手を近づけるだけで熱気が伝わってきます。
靴を履いていても熱が伝わってくるほど熱いと職人さんは言ってました。
この状態では、屋根裏空間の温度も上昇し、室内の冷房負荷が大きくなります。
【遮熱塗料1回目の塗布後】
次に、遮熱塗料を1回塗布した状態がこちら。
屋根表面の赤外線反射率が向上し、温度は35.5℃までダウン!
たった1回の塗布でも、熱のこもり方が明らかに違います。
この時点でも、太陽光の吸収が抑制されていることが確認できます。
【遮熱塗料2回目の塗布後】
そして2回目の塗布後がこちら。
2回目の塗布により温度はさらに下がり、29℃に!
塗膜の厚みと均一性が確保され、遮熱性能が最大限に発揮され、表面温度はさらに低下し施工前と比較すると35℃も差が生じました。
屋根裏の温度上昇も抑えられ、室内環境がぐっと快適になります。
【遮熱塗料のメリットまとめ】
・太陽光の赤外線を反射し室内温度の上昇を抑え、エアコン効率UP‼
・電気代の削減とCO₂排出量の抑制に貢献し、節約にもつながります。
・屋根材の熱劣化を防ぎ、建物を長持ちさせてくれます。
いかがだったでしょうか。
「屋根が熱いのは当たり前」と思っていませんか?
遮熱塗料は、単なる「塗装」ではなく、建物の快適性と省エネ性を高める「機能性改修」です。
遮熱塗料で、夏の暮らしがここまで変わるんです。
今回は屋根をご紹介しましたが、太陽がよく当たる建物の場合は、外壁用の遮熱塗料もございます。
建物の構造上あまり効果を感じないというお客様も正直いらっしゃいますが、我が家の3階は温度が下がり日中のエアコンの効きが全然違いましたよ(^o^)/
うちの家は?と気になった方は、塗装歴37年の綱本があなたのお家を診断し、おすすめの塗料をお見積りしております。
ぜひお気軽にご相談ください!
外壁塗装・屋根塗装ペイントプロ ショールーム
大阪市住吉区のペイントプロの社屋(大阪市住吉区長居東1-21-1)では、1階に塗装専門ショールームを設けています。
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