屋根下塗り2回目【大阪市住吉区K様邸塗装工事 施工日誌③】
2021.07.12 (Mon) 更新
K様邸 屋根塗装工事内容
施工場所 | 大阪市住吉区 |
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工事内容 | 屋根塗装工事 |
屋根使用塗料 | 日進産業 GAINA(ガイナ) 色番25-92B |
現場管理職長 | 濵田 真司 |
工事着工日 | 2021年7月1日 |
K様邸 屋根塗装工事日程
2021/7/1 着工/足場設置
2021/7/2 屋根高圧洗浄/シーリング工事
2021/7/2~ サッシ廻り・サイディング目地等シーリング工事
2021/7/5 屋根ケレン・下塗り1回目工事
2021/7/6 屋根下塗り2回目
今回は屋根下塗り2回目工事の様子をご紹介します!
下塗りの必要性
今回K様邸では、屋根下塗りを2回施しました。
通常下塗りは1回なのですが、塗装職人が現場で下地(屋根・外壁材)の状態をみながら何回塗り重ねるかの判断をします。
というのも、下塗りには
- 下地(屋根・外壁材)と上塗り材を密着させ、剥がれにくくする
- 金属性の下地の場合にサビを防ぐ
- 上塗り塗料の吸い込みを防ぐ
- 上塗りを性能が発揮され、綺麗に仕上がる状態にする
などの効果があります。
このような効果を発揮させるためにも下塗り材の塗膜をしっかりと形成させなくてはいけません。
しかし、下地(屋根・外壁材)の劣化が激しかったり、年数が経っていたり、下地(屋根・外壁材)が金属性でサビが発生していたりすると、下地(屋根・外壁材)が下塗り材を吸い込んでしまい表面に下地の塗膜が形成されずに、次に塗る上塗り材が剥がれやすくなってしまいます。
それを防ぎ、下塗りの役割を十分に発揮させるために、下塗りを塗り重ねる場合があります。
このようなことから、現場での職人の判断で1回塗りなのか、重ね塗りするのかを決定します。
屋根下塗り2回目工程
では、K様邸の屋根下塗り2回目工程を写真でご紹介します!
屋根下塗り2回目
① 屋根下塗り2回目 2回目のGAINAメタルプライマーを丁寧に塗布していきます。 | |
② 屋根下塗り2回目完了 下塗り後は日を置いてしっかりと乾燥させます。 | |
以上が主な屋根下塗り2回目工事の工程紹介です。
次回は屋根上塗り1回目の様子をご紹介します!
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施工日誌
屋根ケレン・屋根下塗り【大阪市住吉区K様邸塗装工事 施工日誌②】
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