外壁下地調整・下塗り作業【兵庫県尼崎市K様邸塗装工事 施工日誌③】
2021.08.04 (Wed) 更新
目次
K様邸 外壁塗装工事内容
施工場所 | 兵庫県尼崎市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 |
屋根使用塗料 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP KP-223 |
現場管理職長 | 濵田 真司 |
工事着工日 | 2021年7月19日 |
K様邸 外壁塗装工事日程
2021/7/19 着工 足場設置工事
2021/7/26 高圧洗浄・各鉄部ケレン作業
2021/7/28 外壁 下地調整・下塗り
今回は外壁の下地調整と下塗りの様子をご紹介です。
クラック(ひび割れ)
外壁にクラック(ひび割れ)があると心配です。 クラック(ひび割れ)が起こると程度にもよりますが、ひび割れから水が浸入して外壁の塗装が剥がれたり、酷いと建物自体に深刻な傷みを起こしてしまう可能性があります。
クラック(ひび割れ)の原因としてはまず、塗膜の経年劣化が考えられます。お日様の光や紫外線の影響で劣化した塗膜が、素地(塗装前の土台)の膨張や収縮に耐えられずに亀裂が生じたりします(塗膜がひび割れただけのもの:主に0.3mm以下のヘアークラック)。
また他に、地震や不同沈下(軟弱な地盤の上に建てた建物の重みにより沈んでしまい、だんだん建物が傾いていく現象)によって建物に力が加わり、構造自体が歪んだり割れてしまいクラック(ひび割れ)をひき起こしてしまうことがあります(構造自体がひび割れたもの:主に0.3mm以上の構造クラック)。
また軽微なクラックを放置して深刻なクラックに進む場合もあります。
前者のクラック(ヘアークラック)ですと緊急を要するものではありませんが、放置すると構造にも影響を与える可能性が十分ありますし、後者は早急に専門業者に点検を依頼した方が良いと思います(特に1mm以上のクラック)。
どちらにしても、外壁にクラック(ひび割れ)を発見したらお早めにご相談ください。
外壁塗装工事 下地調整
では、K様邸の外壁塗装工事 下地調整の様子を写真でご紹介します!
外壁塗装工事 下地調整
K様邸の外壁にところどころクラック(ひび割れ)が発生していたので、先に外壁下地Uカットシール充填工法等にて補修を施しました。
その後このまま外壁塗装を行うことも可能なのですが、どうしても補修した後が目立って残ってしまいます。 あまり目につかない個所の外壁なら良いかもしれませんが、補修の跡の線が外壁に残るのは、せっかく綺麗に塗り替えをしたのに残念になります。そのため元の外壁の模様等に合わせて、下地調整を行います。
① 下地調整前
② 下地調整
③ 下地調整完了
これでクラック(ひび割れ)の補修と下地調整が出来たので、引き続き下塗りをしていきます。
外壁塗装工事 下塗り工程
では、K様邸の外壁下塗りの様子を写真でご紹介します!
外壁 下塗り
① 外壁下塗り
② 外壁下塗り完了
以上が外壁塗装工事 下地調整と下塗りの様子でした。
次回は外壁塗装工事 外壁中塗り・上塗り工程をご紹介します!
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