屋根補修工事【大阪市東住吉区H様邸 施工日誌】
2022.02.17 (Thu) 更新
目次
H様邸 屋根補修工事内容
施工場所 | 大阪市東住吉区 |
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工事内容 | 屋根補修工事 屋根棟板金補修工事 足場・ビス交換・点検 |
現場管理職長 | 竿本 成稀 |
工事着工日 | 2022年2月2日 |
H様邸 屋根補修工事
今回はH様邸の屋根補修工事の様子です!
屋根棟板金
屋根の棟板金(「むねばんきん」と読みます)というのは、スレート瓦や金属屋根の頂点にある金属性の屋根部材のことです。(下図ピンクの囲み)
屋根の頂点を保護して雨水から守っている役目を担っています。
この屋根板金ですが、長年の間に棟板金を固定している釘が浮いてくることがあります。
そしてこれは建物の欠陥や施工不備等ではなく、どのお家にも起こりうることです。
それは屋根の棟板金は金属ですので、日中は太陽の熱であたためられて膨張し、夜涼しくなると縮むことを繰り返します(熱膨張)。 棟板金が膨張すると釘も一緒に引っ張られますが、縮むときには棟板金だけが収縮します。 この膨張・収縮を繰り返す事で釘が少しずつ浮いてくるのです。
この釘の浮きを放置していると最後には釘が抜け落ちて、台風や強風により棟板金自体が浮いたり一部が外れてしまう事があります。 これは雨漏りや躯体が傷んだりする原因となります。
また最悪の場合には風に煽られて棟板金が外れて落下してしまうことも! もしも外れた棟板金が通行人に当たってしまったら大変なことになります。
そうならないためにも定期的な点検とメンテナンスは必要不可欠となります!
だいたい7年から10年程で浮きが見られる様になりますので、ご心配な時はお気軽にペイントプロまでご相談下さい!(点検・確認はもちろん無料です!)
H様邸 屋根補修工事
今回H様邸でも、釘の浮きが見られたため釘の交換工事を行いました。
その様子をご紹介します!
① 現状:釘が浮いた状態です
② 浮き釘撤去:浮き釘を1本ずつ撤去していきます
③ ビス交換:新しいビスをしっかり止めていきます
④ コーキング処理:釘穴をしっかり埋めるためにコーキング処理をして完成です
これで一安心です!
H様邸屋根補修工事は1日で完了しました!
以上で、H様邸 屋根補修工事の施工日誌は終了となります!
ありがとうございました!
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