屋根塗装工事【大阪市阿倍野区S様邸 施工日誌⑤】
2022.04.08 (Fri) 更新
目次
S様邸 外壁塗装・屋根塗装工事内容
施工場所 | 大阪市阿倍野区 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装・屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | 関西ペイント リベルマイスター21標準工法 色番:KP120 |
屋根使用塗料 | 関西ペイント アレスクール2液F 色番:シティグレー |
現場管理職長 | 竿本 成稀 |
工事着工日 | 2022年3月17日 |
S様邸 屋根塗装工事
高日射反射率塗料アレスクール2液F
S様邸では屋根塗装の塗料に関西ペイントのアレスクール2液Fをお選びいただきました。
アレスクールは関西ペイントが出している遮熱塗料です。
アレスクールはハイスペック高日射反射率塗料。屋根に塗装するだけで夏期の太陽光(赤外線)を効率よく反射。屋根の表面温度の上昇を抑制するだけでなく、建物内の温度上昇も防ぐことで、室内環境や冷房費の節約などに貢献します。
太陽光の中でも熱に変換されやすいのが赤外線。赤外線の光は、物体に当たって吸収されると分子振動が起こり、熱エネルギーに変換されます。アレスクールは、赤外線を反射させる特殊顔料をトップコート(上塗り)にもプライマー(下塗り)にも配合。上塗り部分を透過した一部の赤外線も、下塗りで反射(カバー)する「Wブロック効果」により、屋根の温度上昇を効率よく制御します。
弱溶剤形2液フッ素樹脂 アレスクール2液F の特徴
- フッ素樹脂タイプで耐候性が非常に優れています
- 温度上昇の要因である赤外線を効率よく反射
- 色彩が鮮やかでツヤのある美しい仕上がり
以上、アレスクールのご紹介でした!
下塗りの重要性
今回S様邸では屋根下塗りを3回施しました。
下塗りの回数は使用塗料の違いと、塗装職人が現場で下地(屋根・外壁材)の状態をみながら何回塗り重ねるかの判断をします。
というのも、下塗りには
- 下地(屋根・外壁材)と上塗り材を密着させ、剥がれにくくする
- 金属性の下地の場合にサビを防ぐ
- 上塗り塗料の吸い込みを防ぐ
- 上塗りを性能が発揮され、綺麗に仕上がる状態にする
などの効果があります。
このような効果を発揮させるためにも下塗り材の塗膜をしっかりと形成させなくてはいけません。
しかし、下地(屋根・外壁材)の劣化が激しかったり、年数が経っていたり、下地(屋根・外壁材)が金属性でサビが発生していたりすると、下地(屋根・外壁材)が下塗り材を吸い込んでしまい表面に下地の塗膜が形成されずに、次に塗る上塗り材が剥がれやすくなってしまいます。
それを防ぎ、下塗りの役割を十分に発揮させるために、下塗りを塗り重ねる場合があります。
このようなことから、現場での職人の判断で重ね塗りするのかを決定します。
S様邸 屋根塗装工事
それでは、S様邸の屋根塗装工事の様子です!
① 屋根塗装A面
② 屋根塗装B面
③ 屋根塗装他
以上、S様邸 屋根塗装工事の様子でした。
次回は付帯塗装工事の様子をお伝えします!
S様邸 外壁塗装・屋根塗装工事の関連リンク
施工日誌
屋根塗装工事【大阪市阿倍野区S様邸 施工日誌⑤】 ← このページです
施工事例
お客様の声
大阪市住吉区・東住吉区
外壁塗装&屋根塗装専門店
ペイントプロ
↑TOPページへ↑