屋根カバー工法工事(ニチハ横暖ルーフS)【大阪市港区B様 外壁・屋根改修施工日誌⑥】
2022.08.18 (Thu) 更新
目次
大阪市港区B様 外壁・屋根改修工事内容
施工場所 | 大阪市港区 |
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工事内容 | 外壁・屋根改修工事 |
外壁塗装使用塗料 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP 色番:KP310 日本ペイント ファイングラシーSI(タイル) |
屋根改修工事内容 | 屋根カバー工法 ニチハ横暖ルーフS |
現場管理職長 | 竿本 成稀 |
工事着工日 | 2022年7月26日 |
2022年7月26日 大阪市港区の4階建てのマンションB様で外壁・屋根改修工事が始まりました! B様では13年前にも工事をさせていただいています。
<マンションB様 改修工事 施工前>
今回のは下地補修・シーリング・外壁他塗装・屋根カバー工法・ベランダ防水・階段長尺シート、他の工事を行います。
22/7/26に足場設置
22/7/27,28 に階段塗装
22/8/2は高圧洗浄
22/8/5~に外壁塗装(ベランダ)
22/8/6~に外壁塗装(左壁面)を行いました。
前回ご紹介の外壁塗装(左壁面)の詳しい様子は ↓こちらから!
今回は屋根改修工事 横暖ルーフSカバー工法工事の様子をご覧いただきます。
マンションB様 屋根工事 横暖ルーフSカバー工法工事
屋根カバー工法とは?
マンションB様の屋根では、屋根カバー工法をお選びいただきました。
屋根カバー工法とは、古い屋根をそのまま残したうえで、防水シートを敷き、軽い新しい屋根材を上にかぶせて覆う施工のことで、屋根が二重になります。
屋根の葺き替えとは異なり、古い屋根を解体・撤去しないので、費用・手間・工期の面でメリットがあります。
ただし、瓦屋根などカバー工法に向いていない屋根もありますし、太陽光発電の設置も難しくなる等のデメリットもあり、また、屋根の内部が劣化している場合は補修する必要がありそのまま新しい屋根をかぶせることが出来ません。
上にかぶせる屋根材としては軽い事が求められるため、軽量な金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)を使用することが主流となっています。
マンションB様では新しい屋根材に、ニチハ株式会社の横暖ルーフSを使用しました。
横暖ルーフSは遮熱鋼板と断熱材の一体成形で、抜群の耐久性能と遮熱性能を持ち合わせた【超高耐久 横暖ルーフ】です。 また色あせもしにくく綺麗な外観を保てます。
Bマンション様 屋根カバー工法工程
それではBマンション様の屋根カバー工法工事の様子をご覧下さい。
① 屋根現状及び棟板金・貫板外し
既存の棟板金と貫板を外します。
棟板金(むねばんきん):屋根の頂点の尖り部分かぶせてある山の形をした板
貫板(ぬきいた):棟板金を固定するための板
② 防水シート貼り
棟板金と貫板を外した後、屋根の清掃を行い、防水シートを葺いていきます。
③ 貫板・棟板金取付
横暖ルーフSを貼り付けた後、棟板金下地貫板を取付けて、棟板金取付を取り付けていきます。
④ 完成!
①の現状屋根と比べるととても美しい仕上がりとなりました! これで屋根は安心ですね!
以上がマンションB様の屋根カバー工法工事の様子でした。
外壁塗装・屋根塗装ペイントプロ ショールーム
大阪市住吉区のペイントプロの社屋(大阪市住吉区長居東1-21-1)では、1階に塗装専門ショールームを設けています。
「ペイントプロってどうなの?」
「塗装ってよくわからない・・・」
「ちょっと相談したい・・・」
などなど、ペイントプロや塗装に関する事でしたら何でも、お気軽にご来店・ご相談いただけたら、と思っています!
ショールームには塗料メーカーの見本帳や色見本のサンプル板等をご用意しているので、外壁等の色決めに悩んでおられる方にはご覧いただいています。
大阪市住吉区のペイントプロ1階ショールームの内部はこんな感じです♪
ペイントプロや外壁塗装や屋根塗装について知って頂くために「見て・触って・体感できる」をコンセプトにしたショールームです!
塗装に関しての設備も豊富にあり、担当から詳しく説明させていただきますので、是非一度ショールームにお越し下さい!
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