塗装工事で重要なのは下地処理!/大阪市の塗装ならペイントプロ
2022.09.15 (Thu) 更新
みなさんこんにちは! 大阪市の外壁塗装はお任せ!ペイントプロの綱本です!
いつもサイトをご覧下さいましてありがとうございます!
今日は 下地処理 についてのお話をさせていただきます!
実はペイントプロでは外壁塗装や屋根塗装工事を行う際に一番重要視しているのが下地処理なんですよ!!
常日頃、職人に「下地処理はキチッとせなあかんで!!」と口酸っぱく伝えています。
それは何故なのか? 詳しくお話しますね!
目次
下地処理とは? 塗装前の超重要作業
そもそも外壁塗装・屋根塗装をする時の下地処理って何だと思いますか?
外壁や屋根を塗り替える際、新しい塗料をそのまま上からペタペタ塗る・・・なんてことは絶対しません!!(みなさんが日曜大工で小さい物を塗るなんて時も、そのまま塗ってはいけませんよ!)
下地処理とは、古くなった塗膜や不着している汚れや埃・浮き出た顔料・苔や藻などを洗い流したり、壁に入ってしまっているひび割れ(クラック)を補修したり、鉄部等のサビを落としたりする処理の事を言います。
この下地処理をしないでいきなりペンキを塗っても絶対に綺麗な仕上がりにはなりません! それどころか、見た目だけではなく、いろいろなトラブルが生じることになるんです!
下地処理は絶対に手抜きが出来ない、超重要処理なのです!
下地処理が不十分で起こる症状
下地処理が超重要だと言われるのは何故なんでしょうか?
それは、下地処理が不十分だといろいろな困った症状が起こってしまうからなんですっ!!
どんな症状が起こるのか、詳しく見ていきましょう!
ひび割れしやすくなる(クラック)
まずはひび割れ(クラック)です。
ひび割れ(クラック)は塗膜の劣化が主な原因ですが、下塗り剤の乾燥が不十分な場合もひび割れ(クラック)が発生しやすいです。 下塗り等の塗装後の乾燥は十分に行わなければいけません。
また、ひび割れ(クラック)が発生しているのに補修をおこなわずにそのまま塗装を行うと、塗った塗料がひび割れ(クラック)に追随出来ずに、すぐにまたひび割れてしまう可能性が大きいです。
なので、すでにひび割れが発生している場合は、まずシーリング剤やパテでひび割れ(クラック)を丁寧に埋めていく補強をしなければなりません。
また欠損している場合はモルタル等で補修します。
クラックあり等 => 下地補修してから塗装!
塗膜が剥がれたり膨れたりする
出来上がりが綺麗に見えた塗装でも時間が経つと浮いてきたり剥がれてきたりします。
塗膜の膨れや剥がれも主な原因は塗料の劣化があげられますが、高圧洗浄やケレンなどの下地処理が不十分ですと新たに塗る塗料がピタッと密着しないので塗膜が浮いたり、剥がれやすくなります。
さまざまな汚れや油分が残ったままですと、下地と塗料がピタッと密着できないのです。
高圧洗浄やケレンで下地処理を行い、汚れや古い塗膜を取り除ききれいにして密着性を高めてから、新たに塗装をします!
汚れや油分等 => きれいに落としてから塗装!
下地処理の作業内容
では、外壁塗装や屋根塗装を行う前の超重要な作業である下地処理の作業内容について、詳しくお話しします!
高圧洗浄
下地処理の1つめは高圧洗浄です!
古くなった塗膜や顔料、経年の汚れ、サビ、コケや藻等々、外壁や屋根にくっついている様々な汚れを、強力な高圧の水流で、ダダーーッ!!と洗い流します。
家庭用の高圧洗浄機もよく出回っていますので、ある程度はどのくらいの汚れ落としの威力がご存じの方も多いかと思いますが、外壁塗装や屋根塗装前に行う高圧洗浄の機械は家庭用よりももっと強力です!(高圧洗浄前後では本当に色が変わります)
高圧洗浄を丁寧に行い塗装面を綺麗にして密着力を高めた上で、新たな塗料を塗ります!
高圧洗浄についての詳しい説明はこちら ↓ ↓
ケレン作業
次の下地処理作業はケレン(目粗し)作業です。
ケレンとは塗装面に残っている古い塗膜や錆を剥がしたり、表面に細かい傷を付ける作業(目粗し)の事を言います。
古い塗膜や錆が残っていると新しい塗膜を塗布しても、中で錆が進行したり新しい塗膜が浮いてきて剥がれたりしますので綺麗にする必要があります。
また、細かい傷を付ける(目粗し)ことにより、塗装面に凹凸を付け塗装面を広げ、塗料を密着させる効果があります。
研磨紙やサンドペーパー、専用のスクレーパーを使って丁寧にケレンをかけていきます。
クラック補修
既に出来てしまっている、ひび割れ(クラック)をシーリング剤やパテで埋めて補修していきます。
補修をせずにそのまま塗装を行うと、塗った塗料がひび割れ(クラック)に追随出来ずに、すぐにまたひび割れてしまう可能性があります。 しっかりとクラック補修の下地処理をしてから、塗装に挑みます。
シーリング補修
【外壁ボードやコンクリート、タイル同士のつなぎ目】や【外壁とサッシ周りの隙間】などのつなぎ目や隙間にシーリング材を充填する工事のことをシーリング工事と言います。
このシーリングが劣化すると、建物内部へ雨水や汚れが侵入してしまうことになり、大切なお家にとってはかなりのダメージになります!
また劣化した硬いシーリング材は建物の動きに追従できないために、外壁等のひび割れの原因にもなります。
外壁塗装を行う時に一緒にシーリング工事も行うことがおすすめです!
シーリングについての詳しい説明はこちら ↓ ↓
まとめ
いかがでしたか?
今回は外壁塗装や屋根塗装を行う時に超重要だと言われる下地処理のお話でした。
下地処理を徹底して行うことで外壁塗装や屋根塗装の塗膜が密着され、綺麗に仕上がり、長持ちもするのです!!
ペイントプロでも本当に一番重要視している作業なんですよ!
下地処理についてもっと詳しいお話が知りたい時は、お気軽にペイントプロまでお問い合わせ下さい。
その他、外壁塗装や屋根塗装の事等、何かご不明な点がございましたら、どんな些細な事でもお気軽に大阪市住吉区のペイントプロまでよろしくお願いします。
みなさんが十分ご納得いかれるまで、私【綱本】が対応させていただきます!!
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大阪市住吉区のペイントプロ1階ショールームの内部はこんな感じです♪
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